「太る方法」で検索した俺が、ガジェマガに辿り着いてミニマリストになった話

MacBook Airの天板のリンゴマークとShokzのイヤホンケースを写した実物写真 俺の物語

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一般企業勤務の妻が、地方公務員の夫(コテツ・37歳)の体験談を聞き取って代筆/編集/公開しています。

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俺は両学長(YouTubeで約1,000万人規模の登録者を持つお金の先生)に出会うよりだいぶ前から、なんとなくミニマリストになっていった。

きっかけは、お腹がゆるくて太らない体質に悩んで「太る方法」と検索したことだ。

そこから、ガジェマガというブログに辿り着いた。

ガジェマガを書いてるトーマスさんは、「20代で霞が関の官公庁を辞めて、いろんな仕事を経てブロガーとして独立した人」だと公言している。その経歴を知って、俺の人生観は静かに揺らいだ。

今回はその経緯を、最初から振り返っていく。

俺は昔から、お腹がゆるくて太らなかった

窓辺に立つ痩せ型の男性の後ろ姿のシルエット・逆光

俺は子どもの頃から、お腹がゆるい体質だった。

食べてもすぐに消化されてしまって、太れない。

痩せ型コンプレックスは、なんとなくずっと俺の中にあった。

「もう少し体に厚みがあれば、見た目が変わるんじゃないか」

「ガリガリだから、女の子にモテないんじゃないか」

そんなことを、ぼんやり思い続けていた。

あるとき、改めて「太る方法」を検索した。

検索結果の上位に、ガジェマガがあった

ノートパソコンで検索結果を見る男性の手元・画面はぼかし

「太る方法」で検索したら、いくつかの記事が出てきた。

その中で、一番論理的で、一番わかりやすかったのが、ガジェマガというブログの記事だった。

要するに、太る・痩せるはカロリー収支の問題だと書いてあった。太れない体質だと思い込んでいる人は、単純に食べている量が足りていない。プロテインを足して、摂取量を計算して、消費以上に食え。俺はそう受け取った。

理屈が明快で、「これだ」と思った。

プロテインを飲んで、毎日カロリー計算するようになった

キッチンに置かれた無地のプロテインシェイカーと粉末

そのあと、プロテインを買った。

そして、毎日の食事のカロリーを記録するようにした。

結果、体重は徐々に増えた。

劇的にマッチョになったわけじゃない。でも、ガリガリは脱出できた。

「あ、ちゃんと方法に従えば、結果が出るんだ」

そう実感したのは、なんとなくだけど人生で初めてだったかもしれない。

ガジェマガの他の記事も、読み漁るようになった

机でスマートフォンの記事を読む手元・暖色の室内光

太る方法の記事から始まって、俺はガジェマガの他の記事も読むようになった。

節約術。固定費削減。ミニマリスト。ガジェットレビュー。買って良かったもの。

どの記事も、論理的で、トーマスさんの実体験ベースで書かれていた。

1つ1つが、自分の生活を見直すきっかけになった。

トーマスさんの経歴を知って、固まった

夜の部屋でスマートフォンを手にしたまま固まったように座る男性の後ろ姿

ガジェマガを読み続ける中で、トーマスさんがプロフィールで公言している経歴を読んだ。

20代で霞が関の官公庁を退職して、最終的にブロガーとして独立した。プロフィールにはそうあった。国家公務員という安定を捨てた人が、目の前でブログを書いていた。

俺は固まった。

「こんな生き方があるのか」

当時の俺は、地方公務員になって数年が経っていた。

仕事は嫌じゃない。でも、「定年まであと数十年、これを続けるのか」という、なんとなく言葉にしにくい不安があった。

トーマスさんという存在は、俺にとって「世の中にはこういう生き方を選んだ人もいる」という、ただの事実を見せてくれた。

真似したいというより、世界が広く見えた、という感覚に近い。

「物に支配される生活」から、なんとなく脱したくなった

部屋で服を1枚ずつたたんで手放していく男性の手元・柔らかい光

トーマスさんはミニマリスト寄りの生活をしていた。

俺はそれを真似して、自分の生活を見直した。

そして気づいた。

「俺、物に支配されてる」

大学時代に買った服。趣味で揃えた道具。情報商材時代の本。なんとなく買ったガジェット。

家の中が、物で溢れていた。

「マーケティングで必要だと思わされてたもの」が、ほとんどだった。

俺は1つずつ、物を手放した。

トーマスさんの記事を読んで、iPhoneからAndroidに乗り換えた話

画面を上にして木の机に並べた2台のスマートフォン

これは、ちょっと脱線する話だ。

ガジェマガを読み込むうちに、トーマスさんがあるレビュー記事で「コスパの良いAndroid」を紹介していた。

当時の俺は、iPhone 8を使っていた。

もう何年も使っていて、電池の持ちも怪しくなってきていた。

「コスパ重視ならAndroidじゃないか」とトーマスさんの記事に背中を押されて、当時の俺はXiaomi Mi 11 Lite 5Gという中古のAndroidに乗り換えた。

これも、自分なりにコスパを考えた選択だ。

ただ、正直に言うと、iPhone 8を使ってた頃の方が、なんとなく使いやすいと感じてた。

感覚的に動かせる、というのは、長年慣れたOSだからこその安心感だったのかもしれない。

この出戻りの話は、俺の装備品を全部まとめた記事で、あらためて詳しく話すつもりだ。

幼少期との対比:物に囲まれた家

物がぎっしり置かれた昔の日本家屋の室内・薄暗い懐かしい光

俺の実家は、ゴミ屋敷ほどではないけど、物が溜め込まれた家だった。

「いつか使うかもしれない」という理由で、捨てられない物がたくさんあった。

俺自身も、学生時代までは「物に囲まれた部屋に幸せを感じる」タイプだった。

でも、ミニマリストの考え方を知ってから、なんとなく価値観が変わった。

「物が少ない部屋の方が、頭がスッキリする」

「物の管理コスト(時間・お金)から解放される」

「本当に大事なものだけが残る」

これを、自分の体で実感した。

そして、両学長と出会った

夜、ノートパソコンのぼかされた動画を再生しようとする手元

ミニマリスト化が進んでいた頃、両学長と出会った。

学長の動画は、ガジェマガで言ってた「節約・固定費削減・自由な生き方」と、同じ方向を向いていた。

「あ、ガジェマガと学長は、根っこが同じだ」

そう気づいた瞬間、俺は両学長の動画を端から見るようになった。

ガジェマガでミニマリスト化の準備が出来ていたから、学長の話がスッと入ってきた。

もしガジェマガに出会ってなかったら、学長の動画を見ても「節約とか面倒くさい」で終わっていたかもしれない。

学長の「装備品リスト」を見て、2024年の年末にXiaomiからiPhone 16に出戻りした

机の上で無地の白い箱を開けている手元

両学長と出会ったあと、学長が紹介していた「小金持ち山の山登り装備品リスト」というやつを片付けていった。

そのリストの中に、iPhoneが入っていた。

学長は、初心者にはiPhoneのほうが分かりやすい、という趣旨で紹介している。

俺はそれを見て、「ああ、自分が感じてた違和感は、これだったのか」とすとんと納得した。

そして2024年の年末、俺はXiaomi Mi 11 Lite 5GからiPhone 16に出戻りした。

同じタイミングで、妻のiPhone SEも買い替えた。

妻はiPhone SEを電池がへたるまでずっと使っていたタイプで、「自分にお金をかける気がない」性格だ(俺はこれを「いい意味でズボラ」と呼んでいる)。

「買ってあげるから」と俺から言い出して、夫婦2台同時に買った。

夫婦2台で28万円ほどの出費だった。

正直、家の中で車の次に高い買い物がiPhoneだ、と感じた。

でも、結論を言うと、買って良かった。

電池の持ちが素晴らしい。MacBookとの連携も、何も設定せずに勝手につながるレベルで楽だ。

ひとつ後日談がある。

このブログが始まってから、話のネタを思いついたときに、録音機能で音声メモを録るようになった。

キーボードを打つのが遅い俺には、話すのが一番速い。しかも標準のメモアプリで、自動で文字起こしまでされる。「こんな機能が最初から入ってるのか」と驚いた。

ただこれは、ブログのネタを溜め込んでいる俺だから刺さった機能で、万人向けの推しポイントではないと思う。

ガジェマガのトーマスさんがAndroidを紹介してくれた回り道も、両学長がiPhoneを紹介してくれた出戻りも、どっちも俺にとっては必要な経験だったと思う。

「お金の話は1人の先生だけを信じるんじゃなくて、複数の先生の話を聞いて、自分で選び直す」

これは、2人の「考え方の先生」を渡り歩いたからこそ気づけたことだった。

ガジェマガから俺が学んだこと

木の机にノートとペンだけを置いたミニマルな俯瞰

ガジェマガから俺が学んだことは、こんな感じだ。

  • 論理的に考えれば、生活はもっとシンプルにできる
  • 「みんなやってるから」「常識だから」を疑う
  • 固定費の見直しは、生活の自由度を上げる
  • 物より時間・経験にお金を使う
  • 会社員だけが選択肢じゃない、と知っているだけで気持ちが軽くなる
  • 自分の頭で考えることが、何より大事

これは、両学長と出会う前から、ガジェマガが教えてくれた。

俺の中で、トーマスさんと両学長は、別々のタイミングで出会った2人の「考え方の先生」だ。

もし今、何か悩みで検索してる人がいるなら

夜、スマートフォンの光だけに照らされた人物のシルエット

俺は「太る方法」で検索して、ガジェマガに辿り着いた。

そこから、生活が変わった。

1つの検索が、思いがけない出会いに繋がることがある。

ネットには情報商材みたいな偽物もあるけど、ガジェマガみたいな本物もある。

本物に出会えるかどうかは、最初は運だ。

でも、本物に出会ったら、あとはちゃんと読み込んで実際に試すかどうかだと思う。

俺の場合は、ガジェマガを読んで、プロテインを飲んで、ミニマリストになった。

そして、両学長と出会って、家計を組み直した

2人の「考え方の先生」との出会いが、今の俺を作っている。

うちのブログ(妻が運営)も、もし誰かが何かの悩みで検索したときに、ちょっと役に立てる場所になればいい。それくらいの気持ちでやっている。

最後に、そんな俺の手元にいま残っている物を、一覧にしておく。

「コテツの装備品」という呼び方について

机の上の閉じたMacBook Air(リンゴマーク入り)とShokzのイヤホンケース・実物

このブログでは、俺が本当に毎日使っているものを「コテツの装備品」と呼んでいる。

「コテツの装備品」とか「俺の一軍」とか、いろんな呼び方を試したけど、結局このシンプルな呼び方に落ち着いた。

これは、両学長が言う「小金持ち山の山登り装備品リスト」という考え方に乗っかった呼び方だ。宗教でも、誰かのキャッチコピーをパクってるわけでもない。

「山に登る前に、必要な装備を一通り揃えておく」

その装備の中身を、自分の生活で実際に使い倒したうえで、俺の言葉で並べ直しているだけだ。

コテツの装備品・横断比較表

役目を終えた小物を緩衝材と一緒に小箱へ片付ける手元

具体的な装備品は、以下のような構成になっている。今も使っている「現役」と、役目を終えた「卒業」で分けた。

※価格は変動するので、最新はリンク先で確認してほしい。1日単価は購入価格÷使用日数のシンプルな割り算。実際の数字が出せるものは、そのまま載せた。

現役の装備品

装備品 これは何? 用途 1日あたりいくらか
iPhone 16 スマートフォン 連絡・録音・音声メモ 妻の分と2台で28万円ほど。4年使うなら2台で1日190円くらい
MacBook Air(M2世代) ノートパソコン このブログのための一台 13万円台で購入。4年使えば1日90円ちょっと
Shokz OpenDots ONE 家の中で使うイヤホン 片耳で学長ライブを聞き流す クラウドファンディングで約2.4万円。2年使えば1日30円ちょっと
食洗機(パナソニック・据え置き型。俺のはNP-TZ200=もう生産終了・現行はNP-TZ500) 食器洗い乾燥機 共働き家庭の家事削減 レシートは残っていないが、確か10万円ほど。6年使った時点で1日50円を切っていて、動く限りまだ下がる
ホンダ PCX160 バイク 1人で動くための機動力 中古で総額約50万円。5年乗るなら車体分だけで1日270円くらい。保険・税金込みの本当の数字は別の記事で取り上げる予定だ
N-BOX(中古) 軽自動車 家族の移動 中古で支払総額130万円台。10年乗るなら車体分だけで1日360円くらい。ガソリン・保険は家計の固定費として別管理

卒業した装備品

装備品 これは何? どう使っていたか 手放し方
Shokz OpenRun Mini 骨伝導イヤホン OpenDots ONEの前の主力。晩年は風呂専用になっていた 充電の持ちと専用の充電ケーブルが面倒になり、メルカリで売却(7,580円で売れた)
Kindle Unlimited 電子書籍の読み放題サービス 自己啓発本を読み倒した 解約
iPhone 8 前に使っていたスマートフォン 長年の相棒・電池がへたるまで使用 Xiaomi Mi 11 Lite 5Gへ乗り換え
Xiaomi Mi 11 Lite 5G シャオミ(中国の大手メーカー)のスマートフォン iPhone 8と16の間に挟まったコスパ機 iPhone 16へ乗り換え(出戻り)

このブログでは、これらの装備品について「現役のもの」と「卒業したもの」を分けて、1本ずつ正直に取り上げていく予定だ。

俺が話すのは基本的に、しばらく使い込んだ装備品だけだ。エアプ(実際には使っていないものを使ったように語る行為)は、読者への裏切りだと思っているからだ。

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