平凡な俺が、このブログを書く理由【馬鹿野郎マネーと、子への遺書】

📝 このブログは『コテツの妻』が運営しています

一般企業勤務の妻が、地方公務員の夫(コテツ・37歳)の体験談を聞き取って代筆/編集/公開しています。

※本ブログにはアフィリエイト広告が含まれます。

このブログを読んでくれている人に、はっきり伝えておきたいことがある。

俺は、すごい人じゃない。投資の専門家でもない。経済の研究者でもない。FPでもない。地方公務員の37歳。妻と幼い子がいる、どこにでもいる平凡な人間だ。

なのに、なぜブログで「お金の話」を書いているのか。答えは1つしかない。

俺の失敗が、誰かの希望のきっかけになるかもしれないからだ。そして、もう1つ。これは俺の遺書みたいなものでもあるからだ。

大袈裟に聞こえるかもしれない。でも、本気でそう思っている。これが、このブログのスタンスだ。

1. このブログを書く理由

朝の机に置かれたノートとコーヒー・俺がこのブログを書く理由

正直に書く。俺の人生は、しょうもない失敗ばかりだった。

  • 大学時代、情報商材で100万円以上溶かした
  • 東京の高級寿司屋で1年間働いて、心が折れた
  • 公務員試験に3年間落ち続けた
  • ぼったくり保険・ぼったくりキャリアにずっと払い続けた
  • 占い・風水・パワーストーンに、何度も金を吸われた
  • 友達は、たぶん少ない

これは、たった今でも俺しか知らない物語だった。俺の人生だから、それは当たり前だ。でも、今の俺はこの失敗を、さらけ出したいと思っている。なぜなら、今の俺は幸せだからだ。

人は、幸せでないと、人の役に立とうとすらできない。なぜかわかるか?それは、自分のことで精一杯だからだ。毎日必死に自分のことで精一杯で、他人のことなんか気にしていられる暇がないんだ。

俺もそうだった。大学時代から20代後半まで、俺は自分の失敗で必死で、誰かを助けるどころじゃなかった。だけど、俺には俺にしか知らない過去の失敗が山ほど転がっている。このまま俺が死んでしまったら、それは俺だけが知る、ただの辛い話だ。

でも、子が生まれて、次の世代に俺の命がつながった。すると不思議なことに、俺の過去のつらい失敗ですら、誰かの希望をもう一度灯らせるきっかけになるんじゃないか、と思えてきたんだ。

2. 「馬鹿野郎マネー」が欲しかった

海辺に立つ男性のシルエット・自由を象徴する朝の光

このブログの根っこには、1つの言葉がある。

「馬鹿野郎マネー」。英語で F-You Money という。海外の投資クラスタでよく使われる言葉だ。意味はシンプルだ。

嫌な仕事や理不尽な要求に対して、「うるせえ馬鹿野郎」と言って、いつでも降りられる経済的余裕。俺がブログで稼ぎたい理由は、これに尽きる。

派手な生活がしたいわけじゃない。外車が欲しいわけでもない。タワマンの最上階に住みたいわけでもない。ただ、「いつでも辞められる状態」だけは、自分の手元に握っておきたい。それが、馬鹿野郎マネーだ。

両学長と出会ってから、この言葉が腹に落ちた。「経済的自立=自由」という考え方は、俺の中でずっと探していた答えそのものだった。

3. 俺には3つの不安がある

海を見つめる男性の後ろ姿・不安に向き合う

カッコつけて書いてるけど、正直、俺には今でもデカい不安が3つある。これを隠すと、ブログを書く意味がなくなる。だから書く。

不安1:今の仕事を辞めて、妻と子を養えるか

感情で辞めるのは簡単だ。でも、その先に妻と子の生活がある。1か月の家計、保育料、食費、家賃。「やっぱり戻りたい」と言ったところで、もう席は空いていないかもしれない。だから、辞めるなら、ちゃんと「別の収入の柱」を作ってからじゃないとダメだ。その柱の1本が、このブログだ。

不安2:子の教育費を、ちゃんと用意できるか

大学まで行かせるなら、1人あたり1,000万円前後と言われている。これを、俺の感情1つで台無しにしたくない。子に「お父さんが好きなことやったせいで、お前の進路が狭まった」とは絶対に言わせない。だから、俺はブログを「博打」では絶対やらない。本業の収入を残したまま、ブログを積み上げる。この順番は絶対崩さない。

不安3:60歳まで、今と違う仕事でモチベを保てるか

これが、実は一番怖い。もし俺が「いつでも辞められる状態」を手に入れたとする。でも、その後に何をするんだ?専業主夫か? それは、たぶん俺には無理だ。

ニート時代、俺は1日中スーパーファミコンと漫画喫茶で時間を溶かしていた。あれをまた繰り返すのか?絶対に嫌だ。

俺にとってFIREは、ゴールじゃない。「手を止めたら、死んでるのと同然」──これが俺の本音だ。休日にも何かをしていたい。前に進んでいたい。「今日も有意義に過ごせた」という感覚が、俺には必要だ。だから、ブログを書く。だから、稼ぐ。だから、次の人生の準備をする。

4. ブログで十分稼げても、俺は今の仕事を辞めない

木の机のMacBook・本業を続けながらブログを積み上げる朝

これを書くと、「えっ、稼げたら辞めるんじゃないの?」と思われるかもしれない。でも、答えは違う。仮にブログで安定して十分なお金稼げる日が来たとしても、俺はしばらく今の仕事を続ける。理由はシンプルだ。

1回バズって十分なお金だったのか、それとも、ちゃんと積み上げた結果として安定的にその数字が出ているのか。これを見極めるには、最低でも1〜2年かかる。感情だけで職場を飛び出して、後から「やっぱり一過性でした」では家族に申し訳が立たない。

だから、俺の判断軸はこうだ。「俺じゃなくてもできる仕事なら、いつでも次の人に席を譲りたい」。でも、今は急に呼ばれる日もある仕事をしている。休日が休日じゃなくなる時期もある。その仕事が「俺じゃないと回らない」状態なのか、「俺じゃなくても回る」状態なのか。それを見極めるまで、辞めない。

その上で、もし席を譲ってもいい段階が来たなら、その時こそ俺は次の人生に進む。馬鹿野郎マネーは、「今すぐ辞めるためのお金」じゃない。「いつでも辞められる、という選択肢を持ち続けるためのお金」だ。選択肢を持ったまま、しばらく今の場所で踏ん張る。これが、俺の答えだ。

5. 一度、家族の休日を仕事で奪った日のこと

夕暮れの家族のシルエット・自分で守れなかった家族の時間

少しだけ、過去の話を書きたい。ある休日、妻が久しぶりに友達と飲みに出かけていた。俺は1人で幼い子の面倒を見ていた。家でゴロゴロして、絵本を読んで、おやつを食べて、それなりに穏やかな1日だった。そこに、職場から電話が来た。

急ぎの対応が必要な状況だった。俺が行かないと、回らない。妻に電話した。「ごめん、仕事で出なきゃいけないから戻ってきてくれ」。妻は文句も言わずに戻ってきてくれた。でも、その背中を見送るとき、俺はものすごい敗北感があった。「家族との時間を、自分で守れない男」になっていた。

そして、その後の約1か月、俺はほとんど休めなかった。土日も平日も関係なく、目の前の業務を片付け続けた。悪い仕事だとは思わない。誰かがやらなきゃいけない仕事だ。でも、その時にはっきり思った。

「俺じゃなくてもいい仕事なら、俺はとっくに席を譲っている」。でも、それを言える状態を、俺はまだ手にしていない。だから、ブログを書く。馬鹿野郎マネーを、コツコツ作る。家族の休日を、もう二度と仕事に奪わせないために。

6. 友達と仲間の違いを、寿司屋を辞めた日に知った

紅葉の森を歩く2人の後ろ姿・仲間と歩く道

ブログを書く理由の中に、もう1つ大事なものがある。「友達と仲間は、別物だ」──これを、俺は寿司屋を辞めた日に知った。

東京の高級寿司屋を1年で辞めたとき、俺は同時に、大学時代のボランティア仲間との縁も切った。メールで「ごめん、抜けるよ」と1通だけ送った。あんなに毎週会っていたのに、共通の目的(ボランティア)が消えた瞬間、話すことが何もなくなった。

その時、俺は気づいた。「同じ目的を共有している間だけ濃く繋がる相手」は、仲間だ。「離れても、目的が違っても、ずっと繋がっていられる相手」が、友達だ。仲間は、状況が変われば消える。それは悪いことじゃない。自然なことだ。友達は、状況が変わっても残る。これは、本当に貴重だ。

俺は、仲間をたくさん失った。そして、友達がたぶん少ない。これは正直、寂しい。でも、だからこそ、ブログで「考え方が近い人」と1人ずつ繋がっていきたい。パリピみたいに大人数で盛り上がるのは、もう疲れた。俺が好きなのは、深い1対1の対話だ。このブログを「読んでよかった」と思ってくれた人と、いつか細く長く繋がりたい。こんな俺でも、ね。

7. このブログは、俺の遺書だ

古いノートと万年筆・手書きの遺書のイメージ

少し重い話になる。でも、隠しても始まらないから書く。このブログは、俺の遺書みたいなものでもある。俺は、いつ何があるかわからない人生を歩んでいる。誰だってそうだ。明日、交通事故で死ぬかもしれない。健康診断で予想外の数字が出るかもしれない。

祖父2人の最期を振り返って、改めて思った。人が死ぬのは、あっけない。儚い。だから、俺は自分が生きているうちに、自分の言葉を残しておきたい。

金額のことを言っているんじゃない。資産がいくらあるとか、どこの口座にいくらあるとか、そんな話じゃない。俺が伝えたいのは、もっと根っこの話だ。

  • 同じ失敗をしてほしくない、ということ
  • 正しい情報さえあれば、人生はもっと早く立て直せる、ということ
  • 「平凡な人間でも、諦めなければやり直せる」、ということ
  • 家族を守るために、選択肢を持っておけ、ということ

そして、もし将来、俺の子がこのブログを読んでくれたとき。俺がこう伝えたい。

「お父さんも、たくさん失敗したんだよ。情報商材で100万円以上溶かしたし、ブラック労働で心折れたし、占いやパワーストーンに何度も金を吸われた。家系的に親族の女性が離婚を繰り返すのを見てきたから、お前には男を見る目を養ってほしい。自由に生きてほしい。でも、ダメな相手に流されるなよ。お父さんは、それを伝えるためにこのブログを書いている。」

こう伝えたい、と思っている。

8. 読者へ:あなたにも「自由の裏付け」を渡したい

夕日を受ける手のひら・差し伸べる象徴

ここまで読んでくれて、ありがとう。俺がこのブログで届けたい相手は、はっきりしている。昔の俺みたいに、全ての自信を失っているやつだ。

  • 情報商材に騙されて、お金も友達も失ったやつ
  • ブラックな職場で、心が折れかけているやつ
  • 試験に落ち続けて、自分はもうダメだと思っているやつ
  • 結婚できる気がしない、と感じているやつ
  • 毎月の給料が消えて、何も残らないと焦っているやつ
  • 占いや風水に縋りたくなるほど、何かに追い詰められているやつ

あの頃の俺と、同じ顔をしているやつだ。そういう人に、こう伝えたい。

「こんな俺でも、変われた。だから、たぶんお前も大丈夫だ。」

俺が辿った道は、俺しか辿れない道じゃない。どこにでもいる平凡なやつが、諦めずにもがき続けた、再現性のある道だ。具体的にやったことは、特別なことじゃない。

  • 両学長のYouTubeを毎日見る(無料)
  • 保険を全解約する(決断1日)
  • 格安SIMに乗り換える(手続き30分)
  • NISAでオルカンを毎月積み立てる(設定10分)
  • 使ってないサブスクを切る(10秒で1個)
  • 家計簿アプリを連携する(マネーフォワードME・無料)

これだけだ。誰がやっても、たぶん同じ結果になる。俺が「副業詐欺」じゃなくて「本物の自由」と呼んでいるのは、こういう再現性のある道のことだ。

このブログを通じて、俺はあなたにも「自由の裏付け」を渡したい。馬鹿野郎マネーの作り方を、俺と一緒に少しずつ積み上げてほしい。派手な目標じゃなくていい。

「嫌な仕事を、いつでも辞められる状態」。「家族との時間を、自分の手で守れる状態」。「子に同じ失敗をさせない、という選択肢を持てる状態」。そういう、地に足のついた自由を、俺は本気で渡したい。

9. このブログで書くこと・書かないこと

ノートに書かれた箇条書き・ブログの方針

書くこと

  • 俺の失敗談(情報商材・寿司屋・ぼったくり保険・公務員試験浪人・占いやパワーストーン)
  • 俺が学長メソッドを実践した結果(保険全解約・格安SIM・オルカン・高配当株)
  • コテツの装備品14本(実際に使ってるアイテムだけ・押し売りなし・エアプなし)
  • 家計の見える化・マネーフォワードME活用
  • 家族との時間・子への思い
  • 馬鹿野郎マネーの作り方

書かないこと

  • 銘柄分析・「買い時」「売り時」の指南
  • 個別株の評価・短期トレード
  • 使ってない商品のレビュー
  • 「絶対稼げる」「リスクゼロ」みたいな煽り
  • 現在の総資産額・具体的な月収目標額(自慢に見える・俺の哲学に反する)
  • 勤務先や家族が特定できる情報

10. このブログの10の約束

家の鍵・約束の象徴・読者と交わす10の約束
  1. 俺の実体験だけを書く。想像で書かない。
  2. 銘柄指南はしない。読者を投資判断で道連れにしない。
  3. 使ってない商品は紹介しない。
  4. 押し売りしない。「合わない人には合わない」を毎回書く。
  5. 資産の具体額は公表しない。自慢に見えるから。
  6. 失敗談は包み隠さず書く。それが俺の最大の財産だから。
  7. 同じ失敗を、してほしくない、という気持ちで書く。
  8. 誰かの「やり直しの一歩」のきっかけになれば、それでいい。
  9. 友達は少なくていい。深く繋がれる相手と、細く長く付き合いたい。
  10. このブログは、俺の遺書だ。だから、嘘は書かない。

これが、コテツブログの約束だ。

11. 最後に:あなたへ

穏やかな夕焼けの道・前を向く道

もし、このブログにたどり着いてくれたあなたが、昔の俺みたいに自信を失っているなら。「こんな俺でも、変われますか?」と思っているなら。

顔を上げてほしい。俺が辿った、平凡で、再現性のある道を、一歩ずつ歩いていこう。

馬鹿野郎マネーは、いきなり手に入るものじゃない。1か月で500円浮かす。1年で5万円浮かす。3年で50万円積み上げる。そうやって、少しずつ自分の足元に「降りられるドア」を増やしていく。そのドアの数だけ、人生の自由度は上がる。

俺の失敗が、あなたの希望のきっかけになるなら。俺の苦労は、たぶん報われる。このブログは、俺の遺書だ。でも、暗い遺書じゃない。

「こうやって生きてきた人間が、ここにいたよ」という、希望のメッセージにしたい。

俺がそうだった。あなたも、必ずそうなる。

俺と一緒に、前を向こう。

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